企業プロジェクト
作曲・ネットアーティスト
企業プロジェクトとしてトラストパーク株式会社様より、TV-CMソングのリードヴォーカル、そしてバックコーラスの依頼があり、FSMゴスペルアンサンブルの学生が歌唱を担当しました。
レコーディングでは細かなディレクションに対応することができ、企業様にも高い評価を頂くことができました。
T&E株式会社
学生が提案した企画を基に、学校のYouTubeチャンネルを企業様と共に運営し、学校の公式YouTubeチャンネルから「バズる」動画を生み出していくプロジェクト。複数の専攻の学生が関わることで様々なジャンルの企画が提案され、カメラや環境など様々なルールや制限があることを考慮した企画立案のスキルを学ぶと同時に、現在の動画配信時代に合ったアイデア力や動画作成スキルも同時に得ることが出来ました。
YouTubeの”歌ってみた動画”などで平均再生1万回再生を誇る今注目のネットシンガー、NANASIさんの1st Digital Single【誰も知らない】のMV映像制作を担当しました。制作期間は約2ヶ月という短い時間の中での作成にあたり、「Premiere」「After Effect」「プロクリエーター」を使用し、アニメーションを最大限に活用しながら、チームで役割分担をし、作成していきました。デビュー前ということでアーティストのイメージ戦略の考案から一緒に作成し、完成したMVは、公開から1ヵ月で9万回以上の再生回数を記録しました。
「パラリンピック採火式」の際に使用した江戸川区東部地区の紹介VTRの楽曲制作を学生が担当いたしました。映像のイメージは、『共生社会の実現』。スポーツ施設や緑豊かな公園に恵まれた東部地区の特色を背景に、子どもから高齢者、外国人、LGBTなど、多様性を尊重した暮らしの様子を表現したVTRに色を付けました。
音楽クリエーターの育成と新人発掘の観点からスタートしたJIKEI COMPOSERS GRANDPRIXが今年度で5回目を数えました。2021年度のクライアント企業は、山下達郎、竹内まりやなど第一線で活躍するアーティストやクリエーターが所属する株式会社スマイルカンパニー様の協賛のもと、全国のクリエーター系の学生が共通の楽曲制作課題に取り組みました。今回は4つのテーマの中から、それぞれ提供を想定したアーティストをイメージしながら楽曲制作を行うという物でした。大会本番までのおよそ1ヶ月間コライトという制作スタイルを取り入れ制作に励みました。結果、企業様からも各チームの制作力、楽曲クオリティーなど高く評価いただきました。
株式会社リブソンの永吉氏をプロデューサーに迎え、デジタル配信サービスを使いオリジナル楽曲を実際にリリースするプロジェクトを実施しました。作品のリリースにあたり、先ず重要になるのはクオリティーの高さ。そしていかに多くのリスナーに届けられるかも重要になる為、プロデューサーのアドバイスをもとにアレンジするなど、試行錯誤しながら楽曲のブラッシュアップを行い、ライブやSNSを通じて情報発信をしていきました。今の音楽業界で最も重要とされる「セルフプロデュース能力」を高めるとともに、最終的には参加した学生全員が大手音楽配信サービスより作品を全世界に向けリリースし、デジタルデビューすることができました。
環境省が企画する「環境×高校生プロジェクト」内のイメージソング制作に本校の学生が参加しました。資源や環境問題の重要性を訴えるメッセージ性の強い楽曲作りが課題となります。企画立案した企業の想いと今社会が抱える環境に対する課題や問題をリサーチし楽曲作りに励みました。学生チームと企業とのコミュニケーションをしっかり行い、楽曲制作を進めていく中でイメージの相違や意見の食い違いなどチームで作品を作るうえで必要な協調性を学ぶことも出来ました。
株式会社ワーナーミュージック・ジャパン様からの課題で、秋元康氏プロデュースのガールズバンド「ザ・コインロッカーズ」のカバーセッション企画にて、日向坂46編の楽曲アレンジメントで作曲コースの学生が6名参加。既存曲をバンドサウンドにアレンジし、提供するこのプロジェクトではメンバー編成・楽器構成などを考慮した構成力・アレンジ力が求められましたが、実際にザ・コインロッカーズの公式Youtubeチャンネルに動画がアップされ、クレジットも掲載されました。
電子楽器「aFrame」の可能性を広げるために、これまでになかったHP コンテンツを作成するという課題のもと、新しい楽曲の制作と演奏、プロモーションビデオの撮影に取り組みました。コンセプトミーティングを踏まえながら、楽曲作成を行い、楽器への理解力を高めました。生楽器・電子楽器・ダンスの融合にチャレンジし、完成したプロモーションビデオはATV 株式会社のHP で起用、また世界最大の音楽祭NAMM2019 への映像出展を実現しました。
毎回異なる大手クライアント企業から制作課題をいただき、グループワークで制作した作品のコンペティションを行い、厳正な審査のもとで優秀作品を決定。さらには、選出された作品の本採用や制作した学生のマネジメント契約・登録など様々な展望を含んだプロジェクト。8月初旬にオンラインにて全国のクリエイター学生に対し株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)様より発注概要と共に熱いメッセージをいただき、各校で制作チームが結成され約1か月の製作期間を経て校内コンペが行われました。集約された楽曲は全てSME様に納品され、校内選抜チーム及び企業サイドがピックアップしたチームが最終決戦の場でオンラインにてプレゼンテーションを行い、優勝・準優勝・努力賞が決定しました。
環境省のご担当者様に直接お越しいただいてのオリエンテーションからスタート。チーム編成をしてプロジェクトに当たる為、水のイメージがよりよく伝わる楽曲をプロデューサー役の学生を筆頭に制作をしました。最終の楽曲プレゼンテーションにおいては、水の大切さを伝える為に自分達が何をイメージし、聞いた方へどんな感情になっていただけるかなど、細かくプレゼンテーション。その結果、見事在校生の楽曲が環境省「ウォータープロジェクトソング」として採用されました。
作曲家やヴォーカリストを目指す在校生を対象に、現在活躍するプロデューサーによるアドバイスを得ながら音楽制作を行なうプロジェクト。卒業後も音楽活動を継続していくことを視野に入れ、その上で必要となるセルフプロデュース力の向上を目標に、音楽アグリゲーター「viBirth」への配信デビューを通して、よりプロフェッショナルに近い状況での音楽制作を実践的に行ないます。
高校年代最高峰リーグ『高円宮杯U-18サッカーリーグ2015プレミアリーグ』ダイジェスト映像への楽曲制作プロジェクト。高校生サッカー選手たちの躍動感のイメージを楽曲に変え、本校在校生の楽曲が採用されました。
オリジナルの楽曲を企業の方にプレゼンテーションし、直接指導してもらえるという、本校独自のオーディションも毎年開催しています。