外郎売 役者&声優の一度は通る道。
皆さんこんにちわ。
俳優や声優を目指している人は必ずこの教科書というかこの題材を使って勉強します。
声優養成所や事務所、俳優芸能事務所、アナウンサーの方なども研修で使用されています。
演劇部や放送部だった人は知ってますよね。
「外郎売」
拙者(せっしゃ)親方(おやかた)と申(もう)すは、お立(た)ち合(あ)いの内(うち)に御存知(ごぞんじ)のお方(かた)もござりましょうが、お江戸(えど)を発(た)って二十里上方(にじゅうりかみがた)、相州(そうしゅう)小田原(おだわら)、一色町(いっしきまち)をお過(す)ぎなされて、青物町(あおものちょう)を登(のぼ)りへお出(い)でなさるれば、欄干橋(らんかんばし)虎屋(とらや)藤右衛門(とうえもん)、只今(ただいま)は剃髪(ていはつ)致(いた)して、円斎(えんさい)と名乗(なの)りまする。
ほんの一部ですが、まずは、発声・滑舌の練習のために読んでみてください。
覚えたら演技してみるのもいいですね。
興味がある人は是非「外郎売」を調べてみてくださいね。