身嗜み
『身嗜み』
キャリアセンター増山です。梅雨ですね☔ 降ると鬱陶しいですが 降らないと渇水で生活も農業も困ってしまう。しかし各地に被害をもたらす集中豪雨災害だけは起こって欲しくないものです。
現在 卒業年度生は就職活動真っ盛りです。季節的には恵まれていない時期なのですが…。突然の雨や30℃を軽く超える気温 。そして纏わりつく湿度。加えて誰がやりだしたのか知りませんが 女子も男子も決まって黒のスーツ。余計に不快指数が上昇してしまいます。だけど気張れFSM卒業年度生!
そこで 私から就活に関してのアドバイスを。
説明会や面接に臨むとき第一印象って非常に大事です。『表情』や『姿勢』が上位の項目ですが 好印象になるため疎かに出来ないのが『身嗜み』です。
『身嗜み』については、本やネットで情報が溢れていますのでそちらで調べてみてください。
その『身嗜み』で疎かにされがちなのが 視線から最も遠いパンプス や革靴 です。
面接担当者は スーツやシャツ以上に靴を見ているという統計もありますし 靴が磨かれていたので採用したという事実もある位です 。『靴以外は好印象なのに…残念』ということは世間一般でも良く見かけます。
会話の時 目線 は顔ですが お辞儀をした時や座った時に靴は目立ちます。ですから 靴については意識して気をつけましょう。気にするポイントは①サイズ②素材・デザイン③汚れです。因みにサイズが合っていないと歩く時に馬のように『パカッ,パカッ,パカッ,パカッ 』って音がして変な歩き方になります。また、スニーカー のサイズとは違うことも覚えておいてください。素材は スムースレザーが基本です。また奇を衒ったデザインは避けてください。また、汚れたら服は洗えますが パンプスや革靴は洗えませんので 磨くかブラッシングで日頃からお手入れをしてあげてください。
靴まで気を付けることが出来れば『身嗜み』は全くもって心配いりません。
そんな『身嗜み』で20世紀最高のダンシング・スター フレッド・アステアのように華麗で軽快なステップでも踏みながら就活に励んでください。そうすれば内定は直ぐですよ
“♪ I’m singing in ☂ ~♫ Just singing in ☂ ♬”
本日も戯言にお付き合いいただきありがとうございました。