『I’m catching a cold.』
こんにちは!キャリアセンター増山です。
寒くなってきましたね。
今週末から師走に入り北風すさぶ季節になります。
『大相撲九州場所が終われば、福岡は冬本番へ』って言われてますが、
今回はこの時期一気に増えてくる『風邪』について想うがままに綴ってみます。
皆さんは笑うかもしれませんが、私が小学生だった頃は、
真冬でもTシャツと半ズボンで素足にズックの子供は結構いましたし
学校でも『厚着をするな!』と先生から怒られたりしました。
中学校の時なんて、寒い時の為に買わされたであろう校名がプリントされた
ダサい上下のジャージなんて修学旅行の寝巻としてのみ着たくらいでそれ以外は禁止でした。
その頃の福岡は、今よりずっと寒かったです。
雪が積もる日は勿論ですが、終日氷点下の日もありました。
気象庁の過去の気象データを確認しましたが、
『あの頃の冬ってこんなに寒かったの?』って、ビックリします。
しかし、風邪で休みますってクラスメートは、毎回同じ人で
次から次に皆が風邪をひくことはなかったように思います。
因みに経験した学級閉鎖は、小学校での一度だけでしたが
インフルエンザでも風邪でもない私は、学校を公然と休めることが
非常に嬉しかったと記憶しています。
以上のことから、寒い=風邪をひくではないような気がします。
※沖縄でのインフルエンザの流行が夏季だったり、夏風邪がその論拠です
じゃあ何が原因か?
それは“気合いが足りないから”これがドンピシャリの答えです。
『気合い』の意味は
『あることに精神を集中してとりかかる時の気持ちの勢い』です。
確かにウィルスが原因で風邪を引くので
『気持ちの勢い』だけでは防げません。
しかし、『あることに精神を集中してとりかかる~』が
付加されると俄然変わってきます。
精神を集中してとりかかれば、アドレナリンが分泌され体温・血圧も上がります。
体温が1℃上昇すれば免疫力は5~6倍もアップします。
ですから、気合いを持続すれば風邪はなんてひかないのです。
※年中風邪をひいている人は年中気合いが足りていません
現代人は、以前にくらべ平均体温が下がっているようです。
調査では1950年頃の日本人の平均体温は36.6~37.2度でしたが、
現代では36.2~36.3度だそうです。
このことから風邪をひきやすくなったとも言えます。
ですからより一層現代人には『気合い』が必要なんです。
皆さん『気合い』を入れて風邪なんて吹き飛ばしましょう!
と言いつつそんな私も気合いが足りず『I’m catching a cold.』です。
『気合い』とともに『嗽、手洗い』はお忘れなく。